CUNEMOは、代表者である森亮の地理情報関連の豊富な知見を活用し、以下の事業を行っています。
1.地図のスタイリング(デザイン)
地図データの高精度化、デバイスの性能向上に伴い、近年の地図のスタイリングは大きく進化しています。
特に、ベクトルデータをクライアント側で高速にレンダリングすることによって、2次元および3次元で直感的なユーザー体験を提供する地図表現が可能となっています。CUNEMOでは、最新のテクノロジーを用い、実用性の高い地図のスタイリングを提供します。
スタイリングの重要性
地図のスタイリングは、ユーザー体験を大きく左右します。以下は、同一のベクトルタイルでも、全く様相の異なる地図スタイリングが実現する例です。
最新のカートグラフィー技術の採用
最適なユーザー体験実現のために、CUNEMOはMapbox GL JS (現在はプロプライエタリ)/ MapLibre GL JS(オープンソース)に代表される、ベクトルタイルを採用した最新のカートグラフィー (Cartography)テクノロジーを用います。
これまでに実績のあるスタイルコーディングは、以下の通りです。
- Mapbox GL JSおよびMapLibre GL JSによるスタイルコーディング
- QGISでのスタイルコーディング
- その他、お客様独自のレンダリングエンジンでのスタイルコーディング
オープンデータから商用データまで幅広い実績
データソース(地図およびPOI)の選定、データモデルの定義とマッピング、ズームレベル毎のベクトルレイヤ設計と実装、表示スタイル設計と実装を行います。
これまでに実績のあるデータソース、およびベクトルタイルは、以下の通りです。
- OpenMapTiles(グローバル)
- ジオテクノロジーズ(日本)
- ゼンリン(日本)
- Amazon Location Service(グローバル)
- HERE Vector Tile API(グローバル)
最適なスタイリングを実現するためには、高度なノウハウが必要です。そこで、CUNEMOは、地図スタイリングのプロフェッショナルとして、日本での使用にふさわしいスタイリングを皆様に提供していきます。
2.地図サービス・地理情報システムの導入支援
お客様のビジネスロジックに、地図機能を実装する際の、コンセプトの提案からその実装までの支援を行います。
その上で、導入の際に懸案事項となる、以下のポイントについて具体的な支援を行っています。
- 商用データあるいはオープンデータの特徴や品質を踏まえ、実際にどのデータを採用するべきか、データのどの部分をどう活用すべきか
- 外部の地図サービスを導入すべきか、その際にどのサービスのどの機能を採用すべきか
- ユーザー体験を向上する地図のスタイリングをどう実現するか
- 実装を実現するための最適なソフトウェアツールは何か
3. 講演・講習・寄稿など
代表の森亮による地図・位置情報技術、地理情報システムなどに関する、講演、講義あるいは寄稿を行います。
- 講演 カンファレンス・展示会・学会などでの実績が豊富にあります。
- 講義 大学や国土交通大学校などでの実績があります。
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